お気に入りの本は見せるブックエンドで

20ミリ厚のアクリル板を使用。 インテリアになじみやすい型にデザインしました。 外側で本を支える事も、内側に本を入れる事も出来ます。 リビングに本の中のアクセントとしてお使いいただけます。

本だって立派なインテリアになる！アクリルブックエンド。

ある休日の日。

海風にあたりながら、本を読む。ここでの１分は、都会の１分と全く違う。海からの音や風すら自分の体の一部になったような気がする‥‥手には読みかけの本とコーヒー。この時間があるからこそ　ウィークデイにまた頑張れる。

これは、湘南に住む友人が言っていた言葉。とても印象に残った言葉でした。普段東京で働いている友人は、毎日１時間以上かけて都内に通っています。なんでわざわざ遠い場所に住んで通ってるの？？都内に引っ越すじゃダメなの？？と聞いた時に返ってきたセリフが上のセリフでした。

彼の家に遊びにいきました。

海沿いの素敵なマンションです。とても素敵なアイテムがたくさん。自然な雰囲気のインテリアがとても印象的でした。しかし無造作に置かれた本になんとなく窮屈さを感じてしまいました。なんと食器が入っている棚に本を詰めて入れていたんです。（このような職種だと無意識に家具や小物に目がいってしまうのです汗）

その理由は、何なのでしょうか。

机の上や台の上、本を置くと良い場所がたくさんありました。でもひょっとしてこのインテリアにマッチするブックエンドって無いのかもしれないとも思いました。そこで、アクリルでブックエンドって作れないかなと思い開発にかかりました。

確かに彼のような　ある程度インテリアに統一感がある家だと小物ひとつで雰囲気が壊れる可能性がある。でもアクリルなら　たとえば　和風、洋風でも　ナチュラル系でもメルヘンな部屋でもモダンスタイルでも、何ひとつ雰囲気は壊さない。

そしてできあがったのが　こちらのスタンドです。

早速、彼にプレゼントをしました。そしたら『なかなかいいのが無くって、本好きだけどいつも置く場所に困っててさ、透明のって良いね。どこでも置けるね。ありがとう！！』と喜んでくれました。

いつも色々な場所や人からアイデアやヒントを頂き商品開発に取り組んでいます。そのため　本当は　こんなの欲しかったんだ！！と言っていただけるアイテムがたくさんあります。こだわりのインテリアに囲まれた本好きな方や今後引越しを考えている方へのプレゼントにもいががでしょうか。